ブログ「場活道」

条件的反射思考

[2014/07/24]

cpt

 

人間の思考は90%が無意識といわれています。

その無意識の領域を自らの意思でコントロールできれば
無意識の思考が生みだす”現実”は変わってきます。

これを「無意識の意識化」といいます。

 

無意識の意識化は、感情を認知するトレーニングでできるようになってきます。

子どものころは、自分の感情を認知するトレーニングが
十分にできていないので、感情に翻弄されやすい。

ぐずる、すねる、機嫌が悪い・・・

人間は特に感情が豊かで繊細な動物なので、
感情の糸がこんがらがって、もつれやすい。

細くて長いカラフルな絹糸がたくさんあるようなイメージです。

 

感情がこんがらがると不快感がまします。

すると、その不快感にまた翻弄されると言ったバッドスパイラルにはまることになります。

 

ではどうしたら感情を認知できるのか?

それは感情を認知するメーターを持つことです。

 

飛行機のコクピットに速度計、加速度計、高度計、ジャイロ計といった数多くのメーターがあるように。

飛行機が視界ゼロの雲の中でも操縦可能なのは、
たくさんのメーターが正確に情報を伝えてくれるからです。

感情のメーターで感情を客観的に捉える。これを内観といいます。

この内観トレーニングが大切です。

 

どうしても人間は外界から入る情報に反射的に感情が反応します。
その反応した感情が思考を生み出すので、
いつまでもパブロフの犬のように条件的反射思考をしがちです。

この思考から脱出するには、内観を繰り返すことです。

 

自分を一切評価せずに、ただ”じぃ”と自分の感情を味わう。

本来、内観は「国語」の授業で小説を読み、登場人物の気持を感じながら
描写するというトレーニングの中で鍛えられるのですが、学校では、
その描写が「正しいか/間違っているか」といったテストの中で評価されるので、内観トレーニングになりにくい。

それは評価には、良いと”快”、悪いと”不快”という感情が伴うからです。

 

この一切の評価をしない”内観”を続けていると、
こんがらがった感情の糸がじわじわとほどけてきます。

そして、条件的反射思考から脱出できるのです。

 

ゲーテはいいました。
「人間の最大の罪は不機嫌である」と。

不機嫌とは、まさに条件的反射思考で生まれています。

 

90%の無意識に翻弄される生き方をするのか
それとも、無意識を意識の世界の味方につけるのか。

9倍の力を持つ無意識くんが味方だと心強いです。
せっかくなので、無意識くんを味方につけてみましょう。

 

メニュー
条件的反射思考
サービス
場活堂blog
会社情報
株式会社 場活堂
〒108-6028
東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟28階
Tel:03-6717-4564

サイト内検索

このページの上部へ